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コールマン ノーススター2000 ガソリンランタン メンテナンス

つい先日中古で購入したコールマン COLEMAN ノーススター ガソリンランタン&ランタンケース。

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96年6月生まれで

『先月まで問題無く使用出来てたので動作は大丈夫だと思います。』
と明記された物が8500円で、激安だと思って購入。



愛用中の286でも不満は無かったんだけど
ワンマントルとは次元の違う明るさと

らくらくポンピング。

そして自動点火装置に魅力を感じてました。


届いて動作確認しようとして状態の悪さにビックリ!!


届いた時点でタンクに少量のガソリンが残っていて

ポンピングはスカスカでタンクに圧がかからないんで
全くガスが出る気配が無く・・・

楽しみだった自動点火装置は中で電池が液漏れで端子が酷いサビ・・・

当然火花は全く飛びません・・・



ホントに先月使った~???って状態で

騙された・・・・・・・



って感じでした。

早速ポンプカップを購入してから分解!

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まずポンプカップを交換し


自動点火装置の液漏れサビをヤスリでちまちま削り通電するまでサビ取りしました。

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(before画像を取らなかったのが無念)


それからジェネレーターを外して

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分解

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やはり熱で曲がった状態です。

 

他のホワイトガソリンアイテム達も
真鍮製の部品は熱に弱いと感じました。

本当はジェネレーターを交換したいところですが
この部品のパーツナンバーが最近変更になったらしいですが
店頭もメーカーも欠品中で入荷が4月末との事・・・
(交換はチューブマントルが割れたらだな)

あえなく交換をあきらめ、パーツクリーナーで洗浄しました。

逆の手順で組付け、サビサビのベイルハンドルも磨いて

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耐熱スプレーでザックリペイント。

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して組付けて動作確認。

 

 

 

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ファイヤァーーーーーー

やっぱり明るそう~

実践投入が楽しみ~


 

オーバーホール ジェネレーター 詰まり 変形